仏壇には造花でも良いの?
仏壇にお供えする花は造花やプリザーブドフラワーでもOK
手抜きしているみたいで躊躇される方も多いかも知れませんが、大切なのは仏壇の前に座り、手を合わせる事です。
生花は夏場は短時間で枯れてしまいます。何よりも雑菌が怖いです。
頻繫に生花をお供えするのは大変ですから、造花やプリザーブドフラワの仏花にしてはいかがでしょうか。
と言っても、月命日や法事など特別な時だけは生花をお供えする事をおすすめします。
仏壇にはどんな花をお供えすれば良いの?
これと言った決まりはありませんが、棘や香りのきつい花は避けた方が良いです。但し、故人が好きな花だったら構わないでしょう。
しかし、百合の花粉は衣服などに付くので、取ってください。
生花を長持ちさせる方法は?
水を変える度に、茎を0.5㎜位斜めにカットして水を吸いやすいように
してください。
夏場は雑菌を増やさないように花瓶の水は3分の1程度で良いでしょう。
長持ちする仏花としては、菊、カーネーション、かすみ草、スターチス、デンファレなどがおすすめです。
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